中部大学健康増進センター睡眠相談室主催の第11回睡眠講演会にお招きいただき、「大学生のための不眠の認知行動療法 CBT-I」と題して講演をしました。
名古屋市内の夜間のバイトが時給がよくてそちらにいくため昼夜逆転してしまいがちであったり、大学の講義の開始時間が曜日によって異なり起床時間がばらばらになりがちであったりするなど、大学生特有の困り事が聞かれました。
他にも全国の高校や大学で学生相談をされている先生方にも多く参加いただき、有意義な会になりました。

名古屋市立大学医学部卒業後、南生協病院での初期研修を経て、東京大学医学部附属病院精神神経科、東京武蔵野病院で専攻研修。日本専門医機構認定精神科専門医、精神保健指定医。臨床と並行してメタアナリシスを中心とした臨床研究を主導。筆頭著者として、JAMA Psychiatry, British Journal of Psychiatry, Schizophrenia Bulletin, Psychiatry and Clinical Neuroscienceなどのトップジャーナルに論文を発表。不眠の認知行動療法 (CBT-I) などの心理療法や、精神科疾患の薬物療法について、臨床で抱いた疑問に取り組んでいる。メディア報道・講演など。
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