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経歴
古川由己 Yuki Furukawa, MD
精神科医、臨床研究者。名古屋市立大学医学部卒業後、南生協病院での初期研修を経て、東京大学医学部附属病院精神神経科、東京武蔵野病院で専攻研修。日本専門医機構認定精神科専門医、精神保健指定医。患者さんの多くが不眠症に悩んでいることに気づき、不眠の認知行動療法(CBT-I)と出会い実践、その効果を実感。臨床と並行して研究に従事し、不眠症治療として睡眠薬よりもCBT-Iが短期的にも長期的にも有効であることを明らかにした(PCN, 2024)。また、CBT-Iに含まれる要素の中で有効な要素を明らかにし、JAMA Psychiatryに論文を発表。Clarivate社のHot Papers(上位0.1%論文)に認定された。朝日新聞、BSフジ『ガリレオX』など多くのメディアに取り上げられた。CBT−Iの啓発に取り組み、本ブログを機に『ねころんで読める(けどねころんじゃいけない)不眠症』(メディカ出版)を出版。
Google Scholar, Research Map, X (Twitter)
出版・メディア掲載・講演実績
出版:『ねころんで読める(けどねころんじゃいけない)不眠症』メディカ出版
メディア:朝日新聞、BSフジ『ガリレオX』などで取り上げられました。詳細はこちら
講演:オックスフォード大学など大学での講演の他、企業での講演も行っています。詳細はこちら
不眠症・不眠の認知行動療法の啓発に積極的に取り組んでいます。寄稿・講演などのお問い合わせはこちら。
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