↓刺激統制や睡眠制限に特化した短期行動療法のワークブック。有効性、簡便性からおすすめ。
渡辺 範雄. 自分でできる「不眠」克服ワークブック:短期睡眠行動療法自習帳. 2011.
↓翻訳かつ学術的な内容なのでワークブックとしてはあまりおすすめではありませんが、全体像を掴むときにおすすめ。
マイケル・L・ペルリスら編. 睡眠障害に対する認知行動療法:行動睡眠医学的アプローチへの招待. 2015
↓元当事者がCBT-Iを経験してまとめた本。
土井 貴仁. ベッドにいてはいけない―不眠のあなたが変わる認知行動療法. 2018.
名古屋市立大学医学部卒業後、南生協病院での初期研修を経て、東京大学医学部附属病院精神神経科、東京武蔵野病院で専攻研修。日本専門医機構認定精神科専門医、精神保健指定医。臨床と並行してメタアナリシス(用量反応メタアナリシス、要素ネットワークメタアナリシスなど)を中心とした臨床研究を主導。筆頭著者として、JAMA Psychiatry, British Journal of Psychiatry, Schizophrenia Bulletin, Psychiatry and Clinical Neuroscienceなどのトップジャーナルに論文を発表。不眠の認知行動療法 (CBT-I) などの心理療法や、精神科疾患の薬物療法について、臨床で抱いた疑問に取り組んでいる。
免責事項:当ウェブサイトは所属団体の意見を代表するものではありません。管理人は、細心の注意を払って当ウェブサイトに情報を作成していますが、情報の正確性および完全性を保証するものではありません。当ウェブサイトの情報もしくはリンク先の情報を利用したことで直接・間接的に生じた損失に関し、管理人は一切責任を負いません。