「8時間睡眠」は必要? 睡眠時間の正解を精神科医が解説
「8時間寝ないといけない」——この言葉を信じて、なんとか8時間眠ろうと焦っていませんか? もしそうなら、少し立ち止まってほしいと思います。その「8時間」という数字が、かえって眠れない原因になっているかもしれないからです。…
「8時間寝ないといけない」——この言葉を信じて、なんとか8時間眠ろうと焦っていませんか? もしそうなら、少し立ち止まってほしいと思います。その「8時間」という数字が、かえって眠れない原因になっているかもしれないからです。…
「もう何年も、薬なしでは眠れない体になってしまった……」 外来でよく聞く言葉です。睡眠薬を飲み続けることへの不安、やめたいけれどやめられない という気持ち——それは弱さでも怠慢でもなく、不眠症に向き合っている結果です。 …
臥床時間制限法の考え方にもとづいて、参考となる入床・起床時刻を計算してくれる、無料のwebツールです。 ツールを使ってみる まずツール本体をご覧ください。 使い方(3ステップ) STEP 1 | 先週の平均睡眠を入力する…
「また眠れない……」。布団に入って1時間が経つのに、頭は冴えたまま。明日も仕事があるのに、時計の針だけが進んでいく。 そんな夜を繰り返している方へ、不眠症を専門とする精神科医の立場から、科学的根拠(エビデンス)のある対処…
オンラインカウンセリングプラットフォームのうららか相談室と不眠の認知行動療法プログラムを共同開発しました。不眠症治療の第一選択は不眠の認知行動療法ですが、受けることができる場所がほとんどないことが課題となっています。近所…
◆統合失調症で不眠症状が頻発することは100年以上前から知られていますが、正式な症状評価の対象には含まれておらず、治療法も確立されていませんでした。 ◆不眠症の治療法の第一選択は不眠の認知行動療法(CBT-I)ですが、症…
この『欧州不眠症ガイドライン: 不眠症の診断と治療に関する2023年改訂版』日本語訳は、原著者の許諾を得て、日本の行動睡眠医学研究に携わる有志が日本語に翻訳したもので、翻訳の質や 正確さの責任は日本語版翻訳チームにありま…
有効性も安全性も、睡眠薬よりも不眠の認知行動療法 (Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia, CBT-I) が優れています。世界的にガイドラインでも第一選択として推奨されていま…
更年期になると、ホルモンバランスが変化します。これが原因となり、ほてり、イライラなどいろいろな症状が出ます。不眠もその1つです。リラクゼーション法や漢方を試して、それでもダメなら睡眠薬というのが現状でしょう。不眠症治療の…
慢性的に足腰が痛くて、痛みのために眠れないという方もいます。そういう方にも、CBT-Iは有効です。 Enomoto K, et al. 2022 不眠症状だけでなく、疼痛も改善するかもしれないことが示されています。 En…
「眠れない」からといって、不眠症とは限りません。睡眠時間を気にする方も多いですが、実は、不眠症の診断基準に睡眠時間は入っていません。Diagnostic and Statistical Manual of Mental …
「リラクゼーションはiOR, 0.81 (95% CI, 0.64-1.02) と、統計学的有意差がつかなかったのになぜ有害かもしれないと言及したのか」との質問を、不眠の認知行動療法CBT-Iの有効な要素を探った私達の論…