Oxford大学で講演
Oxford大学の友人にお声がけいただき、Oxford Psychiatry Seminar SeriesでCBT-Iに関連する研究の紹介をしました。研究者、研修医の方にお集まりいただき、オンラインも含めると85名ほどに…
Oxford大学の友人にお声がけいただき、Oxford Psychiatry Seminar SeriesでCBT-Iに関連する研究の紹介をしました。研究者、研修医の方にお集まりいただき、オンラインも含めると85名ほどに…
私はメタアナリシスでよく、重症度評価からの脱落人数をAcceptabilityの代替指標として用いています。そこを査読で突っ込まれました。少しまとめてみたので共有します。 Acceptability is an impo…
更年期になると、ホルモンバランスが変化します。これが原因となり、ほてり、イライラなどいろいろな症状が出ます。不眠もその1つです。リラクゼーション法や漢方を試して、それでもダメなら睡眠薬というのが現状でしょう。不眠症治療の…
中部大学健康増進センター睡眠相談室主催の第11回睡眠講演会にお招きいただき、「大学生のための不眠の認知行動療法 CBT-I」と題して講演をしました。 名古屋市内の夜間のバイトが時給がよくてそちらにいくため昼夜逆転してしま…
メタアナリシスというデータドリブンに思える分野で、世界トップレベルの先生に言われて印象に残った言葉です。続きがあって、”Don’t be data-driven, be protocol-driv…
慢性的に足腰が痛くて、痛みのために眠れないという方もいます。そういう方にも、CBT-Iは有効です。 Enomoto K, et al. 2022 不眠症状だけでなく、疼痛も改善するかもしれないことが示されています。 En…
「眠れない」からといって、不眠症とは限りません。睡眠時間を気にする方も多いですが、実は、不眠症の診断基準に睡眠時間は入っていません。Diagnostic and Statistical Manual of Mental …
「リラクゼーションはiOR, 0.81 (95% CI, 0.64-1.02) と、統計学的有意差がつかなかったのになぜ有害かもしれないと言及したのか」との質問を、不眠の認知行動療法CBT-Iの有効な要素を探った私達の論…
うつ病の方の多くが不眠に悩んでいます。不眠の認知行動療法が、不眠症を合併したうつ病の治療として有効であるかを、系統的レビューとメタアナリシスを用いて研究しました。論文がJournal of Affective Disor…
そんな方も多いでしょう。年齢とともに、夜中にトイレに行くために目が覚めることが増えます。60歳以上では7割の方が一度はトイレのために目が覚めることがあると言われています。何度も目が覚めてしまうと、睡眠の質が低下し、不眠に…
不眠の認知行動療法CBT-Iが不眠症治療の第一選択とされます。しかし、薬物療法や併用療法と比較して、どれが長期的に有効なのかは不明でした。 私達の研究グループは、CBT-I、薬物療法、併用療法のうちの少なくとも2つを比較…
不眠の認知行動療法ははじめからやる気がある人でなくても効果があります。とはいえ、押しつけになるとうまくいきません。うまく導入できなかった経験も多々あります。いくつかを共有します。 ベンゾ減薬を急ぎすぎる CBT-I導入以…