不眠症の診断基準
「眠れない」からといって、不眠症とは限りません。睡眠時間を気にする方も多いですが、実は、不眠症の診断基準に睡眠時間は入っていません。Diagnostic and Statistical Manual of Mental …
「眠れない」からといって、不眠症とは限りません。睡眠時間を気にする方も多いですが、実は、不眠症の診断基準に睡眠時間は入っていません。Diagnostic and Statistical Manual of Mental …
「リラクゼーションはiOR, 0.81 (95% CI, 0.64-1.02) と、統計学的有意差がつかなかったのになぜ有害かもしれないと言及したのか」との質問を、不眠の認知行動療法CBT-Iの有効な要素を探った私達の論…
うつ病の方の多くが不眠に悩んでいます。不眠の認知行動療法が、不眠症を合併したうつ病の治療として有効であるかを、系統的レビューとメタアナリシスを用いて研究しました。論文がJournal of Affective Disor…
不眠の認知行動療法CBT-Iが不眠症治療の第一選択とされます。しかし、薬物療法や併用療法と比較して、どれが長期的に有効なのかは不明でした。 私達の研究グループは、CBT-I、薬物療法、併用療法のうちの少なくとも2つを比較…
◆不眠症治療の第一選択とされる不眠症の認知行動療法は、複数の手法から成り、そのうちのどの手法が有効であるかは不明でしたが、要素ネットワークメタアナリシスを用いることで、どの手法が有効であるかを明らかにしました。 ◆要素ネ…
95%信頼区間がゼロをまたぐ時、横棒でつなぐと、マイナスと紛らわしくてわかりづらくなります。Forest plotの右に出てくる数字の表記では、”;”や”,”でつなぐものも…
ネットワークメタアナリシスや要素ネットワークメタアナリシスの結果を可視化するときに、Kilim plotなどを使用しますが、その際にいわゆる統計学的有意差 (p<0.05) にとらわれないようにしています。ただ、統…
統合失調症に関するSR&MAの中からこれは最低限押さえておきたいものを厳選しました。 Huhn M, Nikolakopoulou A, Schneider-Thoma J, et al. Comparative…
うつ病に関するSR&MAの中からこれは最低限押さえておきたいものを厳選しました。 Furukawa TA, Shinohara K, Sahker E, et al. Initial treatment choi…
要素ネットワークメタアナリシス (component network meta-analysis, cNMA) は複数の要素からなる介入の各要素の効果を推定できる、NMAの拡張版です。不眠の認知行動療法CBT-Iの各要素…
RoB2 (A revised Cochrane risk of bias tool for randomized trials) は、システマティックレビューに含まれるランダム化比較試験のうち、メタアナリシスに活用され…
メタアナリシスをするときにどの効果量を使って行うのがよいか、まとめました。 2値変数 2値変数を解析する時は、①Odds Ratio (OR) を用いて解析し、②解釈のためにControl Event RateとExpe…