寝酒と睡眠
「寝酒」。寝付くためにアルコールの助けを借りる人は少なくありません。しかし、お酒がないと眠れないとなると、だんだんとお酒の量が増えます。睡眠の質は低下し、心身ともに健康を害してしまいます。お酒をやめるに越したことはありま…
「寝酒」。寝付くためにアルコールの助けを借りる人は少なくありません。しかし、お酒がないと眠れないとなると、だんだんとお酒の量が増えます。睡眠の質は低下し、心身ともに健康を害してしまいます。お酒をやめるに越したことはありま…
精神科病院に入院する患者さんの多くは不眠症を持っています。しかし、入院環境は消灯時間が早く、睡眠のために理想的とは言えません。限られた環境の中で、CBT-Iを応用する工夫をまとめました。 病棟からの信頼を得る まずは、病…
なかなか寝付けない(入眠困難)、何度も起きてしまう(中途覚醒)、早く起きてしまって眠れない(早朝覚醒)などで苦しんだ夜の翌日は、どのように過ごしたら良いでしょうか。不眠症治療で睡眠薬よりも効果が高いとされる不眠症の認知行…
一度寝付くことができても、その後に何度も目が覚めてしまう中途覚醒で悩む方は少なくありません。薬で早く寝付けても、その後に結局起きてしまうといこともよくあります。 そんな時は、不眠症に有効な不眠の認知行動療法CBT-Iの中…
布団に入っても眠れなくて辛い(入眠困難)、というときにおすすめなのが、不眠の認知行動療法 CBT-I の中でも特に、「刺激統制 stimulus control」という手法です。 刺激統制 特に何も気にせずに寝られるとき…
日本では不眠の認知行動療法 (CBT-I) が第一選択として推奨されていません。その理由として、コスト以外にあげられることがあるのが、効果発現までの時間です。これは本当でしょうか。 ACPガイドラインではCBT…
不眠の認知行動療法(CBT-I)は、不眠症治療の第一選択ですが、これは医師だけでなく、看護師やその他のコメディカルスタッフによっても提供できます。 コメディカル提供のエビデンス 専門トレーニングを受けたセラピスト(心理士…
日本睡眠学会睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン (2014) では不眠症治療の第一選択は睡眠衛生です。しかし、米国睡眠学会のガイドライン (2021) では非推奨とされています。これはなぜでしょうか。 睡眠衛生はCBT-…
メタアナリシスに興味を持ってくれた方に、研究を手伝っていただくことが増えました。まずはスクリーニングの手伝いをしていただくことが多いですが、それだけだと作業してもらうだけになってしまって申し訳なく思います。本当に大事でも…
不眠の認知行動療法 (CBT-I) の有効な要素に、睡眠制限や刺激統制があります。どちらも、臥床時間を短くするということか根幹にあります。眠れないときはとにかく横になって寝ようとしてきた方には特に大変なことが多いです。と…
世界の潮流に反して、日本では不眠の認知行動療法 (CBT-I) が第一選択として推奨されていません。その理由の1つとしてあげられることがあるのが、CBT-Iのコストです。 米国の先生に「CBT-Iはガイドラインで一次治療…
不眠に困って対処法を検索して試してみてもイマイチ。それもそのはず、リラックス法や睡眠衛生に関する情報が見つかるばかりで、不眠症治療として世界的に推奨される不眠の認知行動療法(Cognitive Behavioral Th…