【論文紹介】CBT-Iの有効な要素を解明 JAMA Psychiatry 2024
◆不眠症治療の第一選択とされる不眠症の認知行動療法は、複数の手法から成り、そのうちのどの手法が有効であるかは不明でしたが、要素ネットワークメタアナリシスを用いることで、どの手法が有効であるかを明らかにしました。 ◆要素ネ…
◆不眠症治療の第一選択とされる不眠症の認知行動療法は、複数の手法から成り、そのうちのどの手法が有効であるかは不明でしたが、要素ネットワークメタアナリシスを用いることで、どの手法が有効であるかを明らかにしました。 ◆要素ネ…
95%信頼区間がゼロをまたぐ時、横棒でつなぐと、マイナスと紛らわしくてわかりづらくなります。Forest plotの右に出てくる数字の表記では、”;”や”,”でつなぐものも…
ネットワークメタアナリシスや要素ネットワークメタアナリシスの結果を可視化するときに、Kilim plotなどを使用しますが、その際にいわゆる統計学的有意差 (p<0.05) にとらわれないようにしています。ただ、統…
統合失調症に関するSR&MAの中からこれは最低限押さえておきたいものを厳選しました。 Huhn M, Nikolakopoulou A, Schneider-Thoma J, et al. Comparative…
うつ病に関するSR&MAの中からこれは最低限押さえておきたいものを厳選しました。 Furukawa TA, Shinohara K, Sahker E, et al. Initial treatment choi…
忙しい外来の中で不眠の認知行動療法CBT-Iを提供する工夫を共有します。(精神科外来を想定していますが、他の外来でもヒントになるのではないかと思います) 不眠を主題にする CBT-Iは、CBT-Iを希望して受診する方以外…
「寝酒」。寝付くためにアルコールの助けを借りる人は少なくありません。しかし、お酒がないと眠れないとなると、だんだんとお酒の量が増えます。睡眠の質は低下し、心身ともに健康を害してしまいます。お酒をやめるに越したことはありま…
要素ネットワークメタアナリシス (component network meta-analysis, cNMA) は複数の要素からなる介入の各要素の効果を推定できる、NMAの拡張版です。不眠の認知行動療法CBT-Iの各要素…
RoB2 (A revised Cochrane risk of bias tool for randomized trials) は、システマティックレビューに含まれるランダム化比較試験のうち、メタアナリシスに活用され…
精神科病院に入院する患者さんの多くは不眠症を持っています。しかし、入院環境は消灯時間が早く、睡眠のために理想的とは言えません。限られた環境の中で、CBT-Iを応用する工夫をまとめました。 病棟からの信頼を得る まずは、病…
なかなか寝付けない(入眠困難)、何度も起きてしまう(中途覚醒)、早く起きてしまって眠れない(早朝覚醒)などで苦しんだ夜の翌日は、どのように過ごしたら良いでしょうか。不眠症治療で睡眠薬よりも効果が高いとされる不眠症の認知行…
一度寝付くことができても、その後に何度も目が覚めてしまう中途覚醒で悩む方は少なくありません。薬で早く寝付けても、その後に結局起きてしまうといこともよくあります。 そんな時は、不眠症に有効な不眠の認知行動療法CBT-Iの中…